著作
Schröder House
モンドリアン絵画を立体に翻訳した住まい (バナナブックス)
( 初版 2005年1月21日)
ダミー
☆書評から☆
普通の人が家を建てようとすると、まず住宅雑誌を買って勉強するという。これは結構のようだが、実はそうではない。雑誌はある程度続けて読まないと、家全体と部分との関係がうまくいかないものである。どうせ本を読むなら、初めに一冊の本で家全体について自分の考えをまとめたほうがいい。それから雑誌を見れば、より具体的にわかるはずである。
けれども素人には、その一冊がなかなか探せない。なぜなら、本屋の建築の棚には実に大量の本があって、専門家(建築家)の書いた本は大抵むずかしい。逆に普通の人が
著作
Horta House
華麗なる世紀末の建築家、ヴィクトル・オルタの自邸(バナナブックス)
( 初版 2006年1月17日)
ダミー
☆書評から☆
普通の人が家を建てようとすると、まず住宅雑誌を買って勉強するという。これは結構のようだが、実はそうではない。雑誌はある程度続けて読まないと、家全体と部分との関係がうまくいかないものである。どうせ本を読むなら、初めに一冊の本で家全体について自分の考えをまとめたほうがいい。それから雑誌を見れば、より具体的にわかるはずである。
けれども素人には、その一冊がなかなか探せない。なぜなら、本屋の建築の棚には実に大量の本があって、専門家(建築家)の書いた本は大抵むずかしい。逆に普通の人が
著作
Monastery of Sainte-Marie de La Tourette
ラ・トゥーレット修道院(バナナブックス)
( 初版2007年4月15日)
Lyonから電車で西へ、Roanne方面。約40分で修道院の最寄駅L'Arbresle駅にて下車。そこから南部の丘陵に向かって徒歩約30分。修道院に至る。
シニアである写真家をチーフとする取材班は、彼の体力温存を意図して、Lyon駅からタクシー利用。2006年時点で片道34ユーロ。厳密には、この値段は丘陵領域の入口まで。道路標識の読み違いにより、肝心の山道を徒歩で行くこととなる。
雨も降る。修道院の玄関までタクシーと想定したため、多めの荷物を担いで、転がして、体力的にはボロボロの状態で宿泊取材に突入。
夕食は、質素ながらも前菜+主菜+デザートに赤ワイン。神父さんが明朝のミサへの参加を勧めてくれる。
宿泊しつつの取材ゆえ、深夜早朝の撮影も可能となる。トイレに起きた際の空の色、建物にできる光と影のバランスにひかれて急遽撮影されたカットも含む。
撮影は許されなかったが、早朝のミサも忘れ難い。もちろん、ミサの時間帯以外に、聖堂内の撮影を行っている。天窓からの明かりが印象深い。
著作
Villa Tougendhut
トゥーゲントハット邸(バナナブックス)
( 初版2008年6月28日)
ダミー
☆書評から☆
普通の人が家を建てようとすると、まず住宅雑誌を買って勉強するという。これは結構のようだが、実はそうではない。雑誌はある程度続けて読まないと、家全体と部分との関係がうまくいかないものである。どうせ本を読むなら、初めに一冊の本で家全体について自分の考えをまとめたほうがいい。それから雑誌を見れば、より具体的にわかるはずである。